コラムを掲載しました(清水利尚:人間を選別する思想について 普遍的人権概念のダークサイド)(note)

noteにコラムを掲載しました。

今回は、清水利尚(RISS理事)の「人間を選別する思想について 普遍的人権概念のダークサイド」です。

清水利尚
(博士(学術)、独立研究者、一般社団法人社会科学総合研究機構 理事)

コラムバックナンバー:「SDGsは未来の社会への 道標となりうるか?」

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はじめに
現下のコロナ禍において、「人間を選別する」ということについて考えさせられる出来事があった。京都市のALS患者の女性からSNSで依頼を受けた2人の医師が薬物を投与して殺害した事件である。
容疑者のうちの1人の医師はSNSの匿名アカウントで「高齢者はみるからにゾンビ」「ドクターキリコになりたい」などと高齢者の殺害を肯定する「命の選別」を主張していた。もうひとりの医師は元厚労省の技官で、先の容疑者の医師とともに『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術』という電子書籍を出版していた。

 ===続きはnoteで。

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