コラムをnoteに掲載しました。
今回は、根本正一(RISS理事)の「戦後補償にみる国民国家の呪縛 民間犠牲者の補償要求からその重みを考える」です。
根本正一
(ジャーナリスト、博士(学術)、一般社団法人 社会科学総合研究機構 理事)
主要著書:『民主主義とホロコースト』(現代書館)
コラムバックナンバー:
なぜ人間は社会を騙し、 社会に騙されるのか :政治家の言い逃れ答弁から 見えてくるもの
国家に正義はあるのか? 日韓関係にみる個人と国家の意識のズレ
戦後75年、NHKスペシャルの「忘れられた戦後補償」(8月15日放送)という番組を見た。戦後補償と言うとすぐに植民地支配した韓国の従軍慰安婦問題や徴用工問題を思い浮かべるが、ここで問題としたのは空爆などで被害を被った日本人への補償問題。「まだそんな問題が残っているのか」と、思いを新たにした。
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