noteにコラムを掲載しました。
今回はRISS研究員・稲葉年計さんの「情報社会におけるシステムと承認論」です。
経済学研究会のお知らせです。
日時:2021年1月9日(土)16時スタート
オンライン開催です。
参加費は無料です。
奮ってご参加ください!
申し込みは下記からお願いします。
オンライン勉強会「ことばについて考える」を実施します。
講師は、RISS理事の外村江里奈さんです。
日時:2020年12月22日(火)20:00〜
是非ご参加ください!
事前に、どのような観点でもよいので「ことば」についてあれこれ思索して、ご参加くださいませ。たとえば、「自分にとって言葉とは?」、「言葉の役割は?」、「言葉って何?」「使用言語が異なるのに通じ合えたり、使用言語が同じでも通じ合えなかったりするのは、なぜ?」などなど、さまざまあります。みなさんの隙間時間における思索の、時間からはみ出ちゃうような飛翔を期待しております!
参加希望の方はこちらからお申し込みください。
コラムを無料公開しました。
今回無料公開したコラムは、RISS理事の外村江里奈さんの「思考パターンと認識能力」です。
noteにコラムを掲載しました。
今回は、RISS研究員・稲葉年計さんの「情報社会におけるシステムと共同体(生活世界) (情報環境[アーキテクチャ]の思想シリーズ②)」です。
あの早稲田大学社会科学部の伝説の講義「社会科学原論」の講義動画を特別公開します!今回は最終回(5/5)です。
この社会科原論の講義動画は、アカデミックサロン「リスの巣」に入会すると、見放題です!
初月は会費無料です!ぜひご入会ください!
先日告知いたしました、オンライン勉強会「新自由主義の考える経済社会」を実施しました。
当日の勉強会の模様はこちらから観られます。
また、今週土曜日にも、無料公開のオンライン勉強会を実施します。
奮ってご参加ください!
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今回は、清水利尚(RISS理事)の「「ブルシット・ジョブ」と日本社会(その1)」です。
清水利尚
(博士(学術)、独立研究者、一般社団法人社会科学総合研究機構 理事)
コラムバックナンバー:
「SDGsは未来の社会への 道標となりうるか?」
「人間を選別する思想について 普遍的人権概念のダークサイド」
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はじめに
『負債論』や『官僚制のユートピア』などの著書で知られるアナーキスト人類学者のデイビッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の社会理論』が話題を集めている。グレーバーは” We are the 99%(われわれは99パーセントだ)”というスローガンで行なわれた2011年のニューヨークでの” Occupy Wall Street(ウォール街を占拠せよ)”の理論的指導者として知られる反グローバルを訴えるアナーキストのアクティビストでもあった。
筆者はちょうど彼の『ブルシット・ジョブ』を読み終えたタイミングで9月2日に彼の訃報に触れ(1)、これから「ブルシット・ジョブ現象」について様々な議論が盛りあがるところだったのに、と落胆した。ご冥福をお祈りする。